掘削発生土リサイクル

堀削発生土リサイクルとは

東部ガスグループは、ガス導管を道路に埋設する際に発生する掘削発生土を原料にして改良土を生産し、今まで使用してきた山砂に代わる埋戻材として活用しています。
このリサイクルを通して地域の環境保全に努めています。

なぜリサイクルなのか?

山砂採取及び掘削発生土投棄による自然破壊の防止、運搬距離の大幅軽減による省エネと運搬車両の排気ガス排出量の減少による大気汚染の軽減等が可能となります。

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水戸改良土センター
・平成13年6月開設(平成18年9月移転)
・改良土生産能力:35㎥/h

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土浦改良土センター
・平成15年12月開設
・改良土生産能力:35㎥/h

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改良土プラント本体

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原料となる掘削発生土
掘削発生土:
ガス導管を道路に埋設するために掘削する際に発生する土のこと

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生産された改良土
改良土:
掘削発生土に生石灰を添加することにより、埋め戻し材としての適切な強度を与えるとともに、ふるいにかけて粒度を調整したもの。

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改良土の生産状況

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改良土の積み込み
ガス工事現場から掘削発生土を運搬してきたダンプ車は、ここで掘削発生土を降ろして改良土を積み込み現場へ戻ります。

東部ガスグループは、「地球環境に優しい」をテーマに、天然ガスの普及を通して環境保全に取り組んでいます。ご理解とご支援のほどよろしくお願い申しあげます。

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