業界動向
公共施設等はいま、老朽化対策が大きな課題となっております。更新費用や修繕費用が増大していく一方、人口減少に伴う税収の減少が見込まれ、
維持・管理や更新がさらに困難に。
今後は、公共施設の集約化・複合化等で効率的な管理が求められます。
ソリューション
ガスコージェネレーションシステム(CGS)
発電と同時に発生する廃熱を冷暖房や給湯・蒸気に利用することで省エネを実現できます。ピーク電力抑制に大きく貢献し、停電時に商用電力が使用できない場合でも、CGSで電源を確保することができます。
照明・空調・エレベーターなどの保安負荷に利用でき、BCP向上に貢献します。
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ガスヒートポンプ(GHP)
電気式(EHP)と比べ、消費電力が1/10以下と大幅に少なく、ピーク電力抑制に大きく貢献します。また、契約電力も下がるため電力基本料金を抑えられます。
暖房の立ち上がりも早く、常に安定した暖かさをキープ。「自立発電機能」を搭載したGHPは非常時のBCP対策に貢献します。
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業務用ガス厨房機器
従来品は厨房内の温度を上昇させていましたが、「涼厨」は空気断熱層を設けることで輻射熱をカット!集中排気により厨房内の温度上昇を抑制します。
暑さ、やけどの心配も軽減され、働く人たちにとって快適な調理環境を整えられます。
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ナチュラルチラー(吸収式冷温水機)
水の気化熱を利用し、「蒸発」・「吸収」・「再生」・「凝縮」の4つ作用を経て冷暖房を行います。
地球温暖化係数の高い特定フロンや代替フロンを使用せず、「水」を冷媒とした環境にやさしい空調システムです。